社長室の更新をいよいよしていきます。
まずは簡単な自己紹介をしていきたいと思います。
社会にでてから今までを簡単に3回にわけて投稿していきたいと思います。
第一回目は大学卒業後から、就職、そして最初の転職までです。
大学卒業後、
私はアメリカンファミリー生命保険会社(AFLAC)に入社をしました。
この会社に入った理由は介護保険を取り扱っていたからです。
当時介護保険は第三分野といわれ、日本の保険会社は取り扱いできませんでした。
人生の最後に、彩(いろどり)ある時を過ごすためには、介護保険に加入することで資産的にも安心して年を重ねていけるのではないかと考えました。介護保険を広める価値を確信し、この会社に入社をしています。
今ではAFLACといえば通じるようになった会社ですが、私が入社した当時はAFLACという略称を広めようとした時期で、電話にも「AFLACアメリカンファミリー」とでるように徹底されていった時期でした。
とてもいい会社で、今でも在職時のすべての時間に感謝の気持ちでいっぱいです。在職中にいろいろな方に出会いましたが、
私の人生には大きく影響を与えていただきました。
例えばある上司から、「自分が今お前と同じ年だったら何をするか」、
といった話を飲み屋でしていただいたことを覚えています。
若かった自分には、今の自分の年齢くらいの上司から聞いたいろいろな話は
人生を考える上とても有益でした。
自分が後悔しない人生をいかに生きるのかということも考えさせてくれました。
また、その他、大企業ならではの社内の仕組み、出来事、飲み会での風景何もかもが勉強になりました。
いわゆる赤ちょうちんの飲み屋で愚痴をいうという「ざ・日本のサラリーマン」みたいは光景も垣間見ました。すべてがいい経験になっています。
また、在職中の25歳のころに「7つの習慣」「社長失格」という2冊の本に出合いました。自分の将来を考え始めるきっかけとなり、27歳10か月の時に退職をしました。
アフラックでは様々な上司や同僚、お客様にもとても可愛がっていただきました。
退職の際はお客様を含め、2週間は毎日各所でお別れ会をしていただきました。
本当に暖かい会社でした。
こんな雰囲気の会社を今でも作りたいと、大きな目標の1つになっています。
次回は転職後からです。